9月27日，令和5年度第3回全学FD研修会およびKU-DPアドバイザリーボード（※1）の一環として「実践インターンシップを通した学びの成果発表と意見交換」を対面とオンラインのハイブリットで開催し，学内外の教職員・学生62名が参加しました。
研修会前半には，アドバイザリーボードメンバーである京都光華女子大学短期大学部ライフデザイン学科の鹿島我教授が，「学生を変える産学協働・地域協働による学び」と題し基調講演を行いました。次に3つのプロジェクト「古民家再生プロジェクト 金沢大学×北陸朝日放送（小松市大杉町）」「企業で働く社員紹介ムービーの制作（TSK株式会社）」「既存商品をブラッシュアップ（株式会社箔一）」に参加した受講学生がグループごとに成果発表を行いました。
後半の意見交換では，教学マネジメントセンター副センター長の林透教授によるファシリテートのもと，実践インターンシップの開発方法や受入れ先との関係の継続性などについて参加者と活発な質疑応答を行いました。異なるプロジェクトに参加した学生たちが一堂に会して合同発表することで，実践インターンシップ全体での学修成果を確認する貴重な機会となりました。
※1 アドバイザリーボード
金沢大学・知識集約型社会を支える人材育成事業（KU-DP）の取組全体および教育プログラムの向上に向けて，プログラム・授業科目開発パートナーやサポーター，本学卒業者，KU-STEAM学生スタッフなどの多様なステークホルダーからなる本事業の応援団。現在，71の組織または個人が参画している。
融合した専門知鋭敏な飛躍知を持つ社会変革先導人材育成プログラム
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受講者，地域・企業関係者，講師，担当教員による集合写真 -
基調講演の様子 -
グループ発表する学生ら
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