10月20日,金沢大学附属学校園第10回Project HESOセミナーにご登壇いただいたピョートル・グジバチ氏にご縁をいただき,附属高等学校の生徒3名が資料館「人道の港敦賀ムゼウム」にて行われたポーランド孤児救済100年記念リンゴ植樹式典に参加しました。敦賀ムゼウムの見学を通し,隣県である福井県の敦賀市でポーランドと日本との間に深い友好が築かれていることを初めて知るとともに,パヴェウ・ミレフスキ駐日大使らポーランドの関係者10名と懇談し,大きな刺激を受けていました。
生徒からは「展示を見る中で,ポーランドと日本のつながりを知ることができました。また,最近になってウクライナやガザなどの人道支援が問題になっていますが,昔の日本のマインドを見習っていきたいです。」「普段の生活とはかなり遠くに感じる大使の方々と直接話せたことが本当に良かったです。世界がとても身近に感じました。自分の将来の道を作るのにすごく役立つ機会でした。なによりも自分のモチベーションが高まったように思います。」などの感想がありました。
附属高校生がポーランド孤児救済100年記念リンゴ植樹式典に参加
掲載日:2023-11-10
ニュース