「再生可能多糖類植物由来プラスチックによる資源循環社会共創拠点」プログラムのシンポジウム開催

掲載日:2023-11-21
ニュース
  • 7. エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

 11月10日,本学が実施する共創の場形成支援(COI-NEXT)プログラム「再生可能多糖類植物由来プラスチックによる資源循環社会共創拠点」の2023年度シンポジウム「未来を作る新しい素材と共創ワールド2023」を開催し,ハイブリッド形式で約140名が参加しました。
 まず,石川県副知事/CGOの西垣淳子氏が「デジタルと共創による未来価値創造」に関する基調講演を行い,理工研究域生命理工学系髙橋憲司教授をはじめ,他講演者より繊維製品における資源循環システムの構築,デザイン主導による循環型社会の実現に向けた包括的研究,メーカーのサーキュラーエコノミーへの移行の現状などについて講演がありました。
 また,「恋する素材を作るには?」を問いとして,パネラー,会場および遠隔参加者の間でパネルディスカッションを行いました。無印良品,三菱鉛筆など私たちの身近なメーカーの事例等から新しい素材の可能性,さらには,私たちはどのような社会を目指していくべきかを一緒に考える機会となりました。

  • パネルディスカッションの様子
  • 講演をする髙橋憲司教授
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