11月24日,先魁プロジェクト「新規ケミカルモダリティが拓く分子プローブサイエンス」の第2回国際シンポジウムを開催し,約60名が参加しました。
プロジェクトメンバーからは香港中文大学のギャビン チット ツイ博士と京都大学の長尾一哲博士が,外部からはカナダのサイモンフレーザー大学のダニエル レヅノフ博士と東京大学の石井健一博士が各々の専門である有機合成化学,錯体化学,分子生物学などの見地から分子プローブ科学への応用の可能性について講演し,参加者からは活発な質疑応答がありました。
また,学生の研究発表の場も設け,海外の研究者に対し各々の研究を英語で紹介し交流を深めるとともに,今後の国際共同研究の発展についても意識を新たにしました。
先魁プロジェクト「新規ケミカルモダリティが拓く分子プローブサイエンス」国際シンポジウムを開催
掲載日:2023-12-1
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