5月17日,イタリア・トリノ市の視察団が人間社会研究域フレスコ壁画研究センターを訪れました。
視察団のトリノ市文化財部長ダニエル・ルポ・ジャッラ氏と,トリノ工科大学講師で建築家のアレッサンドロ・アルマンド氏は,本学の国際貢献事業であるサンタ・クローチェ教会の壁画修復と学内での復元について,人間社会研究域歴史言語文化学系・宮下孝晴教授から説明を受け,本事業の意義を大きく評価し,称賛の意を表しました。
また,ジャッラ文化財部長から宮下教授に,是非トリノ市との交流を深めてほしいとの要望があり,和やかで有意義な視察となりました。
トリノ市視察団,フレスコ復元壁画を視察
掲載日:2012-6-5
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