金沢大学・北陸先端科学技術大学院大学 第2回共同シンポジウムを実施

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　12月12日に宝町・鶴間キャンパス，十全記念スタジオにおいて，金沢大学・北陸先端科学技術大学院大学 第2回共同シンポジウムを実施しました。
　北陸先端科学技術大学院大学と本学とは，2018年に融合科学共同専攻を設置して以来，同専攻の活動を中心に分野融合型研究を推進してきましたが，今年度より，同専攻の活動に限定されない両大学間の共同研究の発展と促進を目指して，共同シンポジウムを開催しています。
　第2回目となる今回は，「バイオメディカル」をテーマに開催され，和田隆志学長の開会あいさつのあと，北陸先端科学技術大学院大学からは超越バイオメディカルDX研究拠点長 松村和明教授，バイオ機能医工学研究領域 筒井秀和准教授が，本学からは医薬保健研究域医学系 三枝理博教授，附属病院眼科 小林顕講師が，それぞれバイオメディカル関連の最新研究成果や「どのような研究分野との共同研究が可能か」について講演し，北陸先端科学技術大学院大学 寺野稔学長のあいさつをもって閉会となりました。
　オンライン配信とのハイフレックス形式で開催された本シンポジウムには，両大学から教職員，学生が多数参加し，質疑応答では活発な意見交換が行われました。
　次回の共同シンポジウムは，北陸先端科学技術大学院大学を会場に開催される予定です。