12月13日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,Project: AERUの一環として,角間キャンパスにて雑談のチカラ「金大OBと語ろう!-文系×理系!?弁理士のお仕事編-」を実施し,本学学生7名が参加しました。
「雑談のチカラ」は,本学の学生・教職員と地域の人々との気軽な雑談の場を創出する交流事業です。職種・業種や立場などにとらわれずに自由に語り合うことで,学生のキャリア形成,教職員および参画企業のアイデア創出などにつなげます。
はじめに,本学卒業生のLTV特許事務所 弁理士 丸山修氏より,弁理士の仕事内容や,これまで歩んできたキャリアについて話がありました。
その後の雑談の時間では,丸山氏の愛知県庁職員としての経験や,働きながら弁理士の資格を取得し大学院に通う大変さなどについて学生から,質問が飛び交いました。
参加学生からは「弁理士という職業が何なのかよく分からなかったので,業務内容や資格について詳しく知ることができて面白かった」「正直,将来やりたい仕事が明確に決まっていないことに対して不安な思いがあった。しかし,ゲストの方の『経験が無駄になることはない』という言葉を聞いて,後々この経験が活きていくと考えて,今の段階では自分の興味や関心のあることを突き詰めていこうと思った」などの感想が聞かれました。
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