2月4日,金沢大学角間キャンパスにおいて,ENGINEプログラム修了証授与式を挙行しました。
ENGINEプログラムは,信州大学・富山大学・金沢大学が連携し,地域の発展に取り組む企業と協働して,地域課題の実践的体験的学修を通して,課題解決力とグローバルマインドを持った人材を育成する地方創生人材教育プログラムです。
本事業は令和2年度に文部科学省の採択を受け,令和3年度から教育プログラムを開始し,今年度初めての修了者20名(3大学合計)が誕生することとなりました。
県域を超えた「連繋」を進める本プログラムにふさわしく,信州大学,富山大学,金沢大学の3会場をオンラインで接続し,3大学同時に修了証授与式を行いました。
金沢大学会場では,和田学長が5名の修了者に修了証を授与し,これからの活躍に期待を込めてお祝いと激励の言葉を贈りました。続いて,修了者を代表し人間社会学域経済学類4年の九曜慶子さんが謝辞を述べました。
その後,和田学長,森本理事,プログラム担当者の人間社会研究域地域創造学系・佐川哲也教授,ENGINEプログラムコーディネーターの広瀬一樹氏を交え,本プログラムでの活動や将来の目標等について,和やかな雰囲気の中,懇談を行いました。
令和5年度ENGINEプログラム修了証授与式を挙行
掲載日:2024-2-7
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