2月20日,金沢大学ボランティアさぽーとステーション(ボラさぽ),ACLS金沢(救急医療課外活動団体)は,被災地でのボランティア活動を安全に行うための合同研修会を開催しました。研修会では,ACLS金沢の学生が講師となり,被災地で発生しうる事故を事前に想定し回避するKYT(危険予知トレーニング)の実施,事故発生後の対応に関する情報交換,さらに心肺蘇生法やAEDの使用などの実践について学びました。
研究会での学びを活かし,ボラさぽを主導とした被災地・被災者の方々の支援を安全かつ継続的に実施していきます。
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ACLS金沢,ボラさぽメンバーおよびボランティア参加希望者
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危険予知トレーニングの重要性を語る講師の加藤敏明氏(看護学専攻4年)
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心肺蘇生法について実習する参加者