6月4日,北陸地区国立大学法人等マネジメント研修を開催し,5機関から21名が参加しました。
本研修は,部長級および課長級に昇任後3年未満の職員が,マネジメント能力の向上を図ることを目的として開催したものです。
はじめに,本学の塩川達大事務局長から,「高等教育を取り巻く諸情勢と管理職の役割」と題して講義がありました。その後,株式会社ビーコンラーニングサービスの笠井伸彦氏から,管理職に求められる「組織」および「人」のマネジメントなどについて講義がありました。
国立大学法人を取り巻く環境が大きく変化する中で,受講者は新時代の管理職として求められる役割や行動について学ぶとともに,積極的な意見交換を行い,機関の壁を超えたネットワークを築きました。