6月6日,和田隆志学長代理の長谷部徳子副学長を筆頭とする代表団が,ドイツのレーゲンスブルク大学を訪問し,金沢大学として初めてとなる戦略的パートナーシップ協定を締結しました。
戦略的パートナーシップとは,本学との間で特に顕著な交流実績のある海外大学と,教育研究の連携をさらに発展させ,国際的プレゼンスを向上させるべく,通常の大学間交流協定を超えた緊密な関係の構築により,相乗効果を得るための枠組みです。
本学とレーゲンスブルク大学とは,20年以上の相互の留学による交流の実績のほか,日本語・日本文化およびドイツ語の分野や物理学分野での協力の実績があり,今回,両大学間で広範な分野での協力を進めることで合意しました。
協定締結式では,レーゲンスブルク大学のウド・へーベル学長より,協定締結による本学との様々な分野での連携強化への期待が示されました。
本学では,海外大学との連携を強化し,国際的な教育・研究交流のさらなる発展に取り組んでいきます。