6月13日,こころのケアを目的とした支援チーム「KEYPAT」※は,「ストレスマネジメント マインドフルネス」と題して,マインドフルネスのレクチャーと実践するプログラムを自然科学系図書館G1オープンスタジオで開催し,本学学生と,附属学校を含む教職員16名が参加しました。石川県では,6月3日にも大きな地震が発生したため,不安やストレスを感じている方を対象に企画しました。
マインドフルネスとは,過去に起きた嫌な出来事や将来の不安に捉われて,目の前のことに手がつかないときに,「意図的に,今この瞬間に,価値判断をすることなく注意を向ける」方法です。
参加者からは,「自分の身体や呼吸に意識を向けることができ,ゆったりした気持ちになれた」「リラックスできてとてもよかったです。よく眠れそうです」「定期的にあると嬉しいです」などの感想が聞かれました。
※「KEYPAT」: Kanazawa Educational Yell Psychological Assistance Team