7月21日,人間社会第2講義棟および屋内運動場において,小学生向け特別講座「夏休み自由研究相談室&フラッグフット体験!」を実施し,小学3年生から6年生の18名が参加しました。本イベントは,本学公認課外活動団体であるアメリカン・フットボール部およびチアリーダー部が,先端科学・社会共創推進機構との連携企画として実施したものです。
はじめに,両部の顧問である理工研究域地球社会基盤学系の森下知晃教授から学生たちの活動について説明があり,その後,学生による自由研究体験談の発表がありました。続いて,夏休み自由研究相談室として,子どもたちは担当学生に自由研究の進め方やテーマについて相談し,個別に丁寧な解説・指導を受けました。次に,子どもたちは屋内運動場にてフラッグフットボール(※)を体験しました。アメリカン・フットボール部員から基本動作のレクチャーを受けた後に試合に臨み,得点を決めると歓声を上げてチーム全員で喜び合いました。
参加した小学生からは,「大学生と話せて楽しかった」「大学生も小学生の頃,自由研究を頑張っていたんだなということが分かった」との感想が聞かれ,思い出に残る夏休みの一日となりました。
※フラッグフットボール:アメリカン・フットボールから,ぶつかる・タックルするなどの要素を取り除いたスポーツで,「タックル」の代わりに両腰につけた「フラッグ」を取ります。
講師:理工研究域地球社会基盤学系 教授 森下 知晃