7月29日,本学で広報業務に携わる事務職員を対象に,広報勉強会を実施しました。
第1部は,まず,本学広報戦略室職員が本学の広報の概略を,サイエンス・コミュニケーターである先端科学・社会共創推進機構URAが研究成果の広報戦略について説明しました。その後,講師の金沢21世紀美術館・落合博晃広報課長が「まちに開かれた金沢21世紀美術館」と題し,金沢21世紀美術館の広報について講演しました。
第2部は,少人数での雑談形式で,金沢21世紀美術館広報課職員と,金沢21世紀美術館広報課でインターンシップ中の本学大学院生,本学教職員が,日頃の広報業務において課題に思っていること,疑問に思っていることなどについて意見交換を行いました。
参加者からは「美術館でもサブスクや推し活など世間の流行にあわせて企画されているところも新鮮でした」「金沢21世紀美術館の広報についての説明は具体的で分かりやすく,実務に直結する内容であったため,大変参考になりました」などの感想が寄せられました。