公開講座「身近な物質の姿とかたち」を実施

掲載日:2024-8-9
ニュース SDGs
  • 4. 質の高い教育をみんなに

 7月27日,金沢大学かくまちプラザにて公開講座「身近な物質の姿とかたち」を実施し,10代から70代の15名が参加しました。

 始めに,講師の国本浩喜金沢大学名誉教授が,「物質とはなにか?」について講義し,普段は触覚や嗅覚などの五感を用いて認識している「物体」を,分子や原子などで構成される「物質」として見ることの重要性について解説しました。続いて,分子模型を用いて,身近にある物質を構成する分子モデルを作製しました。

 受講生からは,「分かりやすい説明で,とても楽しく受講することができました。物質の見方がこれから少し変わりそうです」「実際に模型を使って分子の形をイメージすることができて楽しかったです」などの感想が聞かれました。

 

講師:金沢大学名誉教授 国本 浩喜

金沢大学公開講座の詳細・申し込みについてはコチラ

  • 講義をする国本名誉教授
  • 分子模型を組み立てる受講生
  • 受講生が作製した分子モデル
FacebookPAGE TOP