9月6日,かくまちプラザにおいて,公開講座「3Dアートペン教室」を実施し,10代から70代の5名が受講しました。
はじめに,講師の先端科学・社会共創推進機構の産学官地域アドバイザーである林伸市氏が,3Dペンの仕組みや材料となる樹脂の性質について解説しました。続いて,平面のパーツを組み上げたり変形させたりすることで立体を作る方法を紹介し,アイディア次第で無限に作品を生み出すことができると言及しました。
講師の指導の下,受講生らは自由な発想で題材を選択し,個性溢れる作品を完成させ,自分のアイディアが形になる過程を楽しみました。
受講生からは「時間が忘れるぐらい楽しかった」「動画で制作を進め,口頭,配布資料でそれぞれ説明があって分かりやすかった」などの感想があり,ものづくりの楽しさと達成感を味わう機会となりました。
講師:先端科学・社会共創推進機構 産学官地域アドバイザー 林 伸市
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