10月8日,角間キャンパスおよび宝町・鶴間キャンパスにおいて,大規模防災訓練を実施しました。この訓練は,大規模地震における避難の心構えの習得や防災意識の向上を目的に毎年行っているものです。
今回の訓練は,「金沢市で震度6強を観測する地震が発生しライフラインおよび公共交通機関が全て停止,非常用電源によりネットワーク通信網は確保できている」という状況を想定して行いました。当日は雨天のため訓練規模を縮小し,437名が参加しました。
また,緊急時連絡システム(C-SIREN)の訓練も同時に実施しました。さらに,避難訓練後は,屋内消火栓および水消火器の使用方法について講習会を開催,参加者は有事に対応できるよう操作手順を確認しました。