金沢大学のボランティア学生課外活動団体が金沢市と内灘町で支援活動を実施

掲載日:2024-10-23
ニュース 能登復興 SDGs
  • 11. 住み続けられるまちづくりを

 人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師が顧問を務める金沢大学ボランティアさぽーとステーションの学生は, 地元住民の方々や能登半島地震で被災された方々との定期交流会活動として,内灘町社会福祉協議会のご協力を得て,「寄ってきまっし向粟崎交流会」を企画しました。
 9月6日に第1回を内灘町の向粟崎公民館で開催し,参加者とおはじきなどの遊びや会話でのふれあいを通じて交流しました。9月15日の第2回では,参加者が持参された百人一首や花札, あやとりなどを一緒に楽しみました。交流会活動は,内灘町宮坂地域での開催も企画しています。 今後も定期的な活動を実施する予定です。

 同じく96日と7日は,同団体と原田講師が、NPO法人「みんなの畑の会」が運営する金沢市湊にある支援物資センターで,荷物の搬送活動を実施しました。
 支援物資センターは,41日に金沢市立四十万小学校から移転後,配給を通じて多くの被災者の方々を支える拠点となっています。同法人スタッフや石川県災害ボランティア協会の方々と協力して,物資倉庫から水やスポーツドリンクなどの運び出しを行いました。

 また,919日には,石川県災害ボランティア協会の方々とともに,七尾市を拠点とする新たな物資倉庫への支援物資の運搬補助を実施しました。

  • 寄ってきまっし向粟崎交流会の様子
  • 交流会であやとりではしごの作り方を教わる学生
  • 石川県災害ボランティア協会の方々と一緒に活動をする学生
  • 物資倉庫から水を運び出す学生
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