10月22日，金沢大学人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師は，穴水町中井地区にある住吉公民館で，被災者のコミュニティの場形成を目的とした定期傾聴サロン「ほしぞらカフェ」の活動を開始しました。住吉公民館周辺の仮設住宅に居住している方を含む7人が参加し，世間話をしながら，住吉公民館文化祭で展示予定のひょうたん人形を作成しました。
10月29日には，移動支援車や移動販売車などの生活支援車に関する情報交換や，祭りや伝統文化の再活性化など今後の街の在り方を，11月5日には，中井地区に寺院が多く密集していることから信仰する宗派の話や詠歌を楽しまれていました。また，11月12日には，トランプ遊びや，穴水町の戦時中の様子や過ごし方などについて話されていました。
【ほしぞらカフェ】
日時：第1・3火曜日の14：00〜16：00
場所：穴水町住吉公民館
活動内容：おしゃべり重視のサロン運営
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同イベントの開催にご協力いただける方，関心がある方は金沢大学の課外活動団体金沢大学ボランティアさぽーとステーションのInstagramのダイレクトメッセージへご連絡ください。
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ほしぞらカフェにてひょうたん人形を作成している様子
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