11月20日,26日の2日間にわたり,本学附属特別支援学校高等部の生徒(班名:クリーン工房)が,作業学習の一環として宝町・鶴間キャンパス宝町地区の環境美化に取り組みました。今回実施したのは医学類プロムナードで,生徒らは紅葉を終えたケヤキの落ち葉を手際よく回収していきました。終了後,山本靖彦医学類長から生徒らに「多くの方々の安全のために日頃の学習の成果を発揮し,環境整備をしていただきました。これで皆様にも安心して通行していただけるようになりました。」と感謝の言葉が述べられました。
附属特別支援学校では作業学習として,本学の各キャンパス・地区の環境美化や,商品としてのクッキー作りなどにも取り組んでいます。生徒たちは,学校での学習がなぜ大切なのか,どのように社会で役立つのか等を学びながら,自立に向かっています。作業学習を通じ,社会のために自分たちができることや,なすべきことを探究しています。