学生支援プログラム「心にとどく クリスマスコンサート」を開催

掲載日:2024-12-23
ニュース SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を

 12月12日,金沢大学保健管理センターは,学生支援プログラム「心にとどくクリスマスコンサート」を大学会館大ホールで開催し,学生,教職員約47名が参加しました。

 この演奏会は,「昼休みに生演奏を聴きながら,心と体が癒される時間を過ごしてほしい」という思いで企画したものです。また,災害などにおけるこころのケアを目的とした支援チームKEYPAT(※)としても、ストレスが高まる時期に合わせて,心に響く曲を選びました。保健管理センターの吉川弘明教授によるフルートと,ピアニストの山田ゆかりさんによるピアノのアンサンブルコンサートを行い,アヴェ・マリア(F. シューベルト),ブエノスアイレスの冬(A. ピアソラ),エアボーン(G. ショッカー)が演奏されました。
 参加者からは,「ピアノもフルートも美しく,聞き入ってしまいました」「全部素敵でしたが,特にピアソラのブエノスアイレスの冬はより心に届きました」「The compositions were beautiful and the performers were very skilled」「音楽に込められた温かさ,優雅さを感じることができ,心癒される時間を過ごすことができました」などの感想が聞かれました。

(※) “KEYPAT” is an abbreviation of the Kanazawa Educational Yell Psychological Assistance Team.
   “KEYPAT”は災害などによって,こころの不調を抱えることになった方々を支援する金沢大学の全学的チーム(公式)です。公認心理師を中心に構成されています。

  • コンサート会場の様子
  • 右から吉川教授と山田氏
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