1月22日,小松市において「令和6年度小松市と金沢大学との連携推進会議」を実施しました。本会議は,平成24年1月に小松市と本学が包括連携協定を締結して以来,継続的に実施しているものです。
越田 幸宏小松副市長および本学の三浦要理事からの開会あいさつの後,小松市からは,里山における持続可能な地域づくりに向けた連携の取り組みについて報告がありました。本学からは,中村慎一理事より未来知実証センターの概要と取り組みが紹介され,小松市および地元企業と連携しながら,イノベーションの推進をしていきたいとの発言がありました。これに続き,産業・自然・教育・福祉・文化など幅広い分野における29の連携事業について意見交換を行いました。
本学は今後も,小松市との連携を通じて地域課題および社会課題の解決に寄与していきます。