金沢大生が親子向けの防災イベントで講演

掲載日:2025-1-28
ニュース 能登復興 SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 11. 住み続けられるまちづくりを

 1月19日,金沢大学の課外活動団体金沢大学ボランティアさぽーとステーション(ボラさぽ)の学生は,金沢工業大学防災・減災プロジェクトSoRAとともに,金沢エナジー株式会社が主催する防災教育企画「クイズやワークショップで防災を身近に考えよう!金沢エナジーそなエナさい~親子で考える 災害への備え方~」に参加しました。

 当日は,ボラさぽの学生が,「考えてみよう!もし今地震が起きたらどうしよう?クイズ」のテーマで,発災直後にとるべき命を守るポーズや,揺れが収まった後にとるべき行動,避難所の場所の確認や移動するまでの危険,防災バッグの中身や使い方,おすすめの備品などについて講演しました。

 また,金沢エナジー株式会社が企画した「手回し発電ライト」や「新聞紙で作る防災グッズ作り」,防災・減災プロジェクトSoRAが企画した「防災クイズ」では子どもたちと一緒に参加し,企画を盛り上げました。

 また,個別ブースでは,2024年に実施してきたボランティア活動の紹介ポスターや竹灯籠などの創作物を展示し,能登の現状を伝えました。

  • 命を守るポーズを紹介
  • 防災クイズの答えを親子と相談する金沢大生
  • 子どもらと一緒に防災クイズの内容を聞く金沢大生
  • 共同でブース出展した金沢大生と金沢工業大学SoRAの学生ら
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