金沢大生が輪島市の子ども食堂などで交流活動を実施

掲載日:2025-2-12
ニュース 能登復興 SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 11. 住み続けられるまちづくりを

 金沢大学の課外活動団体金沢大学ボランティアさぽーとステーション(以下ボラさぽ)の学生と顧問で人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師は,地域の方々との交流活動を継続的に行っています。

 1月10日,17日,24日,金沢市福祉用具情報プラザが開催する「あつまらんけ~のと!カフェ」に参加し,金沢市へ二次避難されている方々と交流を行いました。金沢市で楽しめるイベントや今後の生活などに関する話題で盛り上がりました。

 1月12日,26日,内灘町にて,「寄ってきまっし交流会」を主催し,向粟崎地区に居住の方々と交流しました。12日には,参加者とトランプ遊びなどを通じて会話を楽しみました。26日には,地震発災以降初めて足湯を実施し,参加者のお身体を足元から温めながら交流しました。

 1月19日,東日本大震災で被災された方および支援者で組織される「11の会」と共同で定期開催している「行くまいか!交流会」にて,二次避難されている方々と一緒に牛乳パックを使用して万華鏡を作成するワークショップを実施しました。

 1月14日,21日,穴水町住吉公民館にて「ほしぞらカフェ」を主催し,被災された方々との交流サロン活動を行いました。年末年始の過ごし方や穴水町の名産品などに関する雑談で話が盛り上がりました。

 1月25日,輪島市社会福祉協議会児童福祉課が主催する子ども食堂「わ・もっそ こどものレストラン」にお手伝いとして参加しました。子どもたちの宿題を見たり,けん玉や将棋などで遊んだり,ご飯を一緒に食べたりして楽しく交流しました。

 

・金沢大学のボランティア活動について
・金大ボラさぽ(金沢大学ボランティアさぽーとステーション) Instagram

  • 「寄ってきまっし交流会」で足湯を通して,参加者と交流
  • 「寄ってきまっし交流会」で談笑する様子
  • 「あつまらんけ~のと!カフェ」で飲み物を提供
  • 「わ・もっそ こどものレストラン」で子どもたちと楽しく交流
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