3月1日,金沢大学能登学舎にて,能登里山里海SDGsマイスタープログラム2024年度生修了式が行われ,和田隆志学長から修了生21名に認定証書が授与されました。
本プログラムは,能登学舎を拠点に珠洲市をはじめとする連携自治体などの協力を得ながら,世界農業遺産に認定されている「能登の里山里海」の資源を生かし,地域の課題解決に取り組むリーダー人材を育成するものです。これまでに,2024年度修了生を含む262名のマイスターを輩出してきました。
式典では,和田隆志学長からの式辞に続き,連携自治体を代表して泉谷満寿裕珠洲市長から祝辞を賜りました。続いて,来賓を代表し,マイスター修了生組織であるNPO法人能登里山里海マイスターネットワークの今井誠理事長からも祝辞を賜りました。修了生代表からは,「一人一人が能登の復興を強く願い,里山里海とともにある地域を再建したいという思いで取り組んできた。学んだことを生かし,世界に誇れる奥能登を取り戻したい。」との誓いの言葉があり,修了生全員が決意を新たにしました。
式典後は,修了生,来賓,大学関係者が参加し,懇談会および立食パーティーが開催されました。修了生が自身の卒業課題研究について紹介するとともに,来賓の方々と,マイスタープログラムの今後についても盛んな意見交換がなされました。
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式辞を述べる和田隆志学長
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和やかな雰囲気で行われた懇談会
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立食パーティーにて修了生や関係者が交流
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記念撮影