3月12日,本学とインドのニッテ大学は,初のジョイントシンポジウムを開催しました。開会にあたり,和田隆志学長とニッテ大学のGopal Mugeraya副学長,両大学の連携拡大にご尽力いただいた澁谷工業株式会社の澁谷英利社長があいさつし,学術交流の重要性や今後の協力への期待が述べられました。
本シンポジウムはハイブリッド形式で実施され,インド側の会場には本学教職員8名を含む61名の参加者が,本学側の会場には73名の参加者が集まりました。
シンポジウムは「機械工学」「情報工学」「生物科学」の3つのセッションで構成され,各セッションでは,発表後に質疑応答が行われました。閉会式では本学の森本理事が謝辞を述べ,今後のさらなる学生交流・研究者交流の発展に向けた意欲が示されました。
今後も,金沢大学とニッテ大学との学術交流の一層の発展が期待されます。
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ニッテ大学Gopal Mugeraya副学長
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あいさつをする和田学長
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澁谷工業株式会社の澁谷社長
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会場の様子