3月18日,大学の世界展開力強化事業「日本とEU諸国の先端科学の展開に向けた数物科学を牽引する人材育成プログラム」キックオフシンポジウムをハイブリッド形式で開催し,国内外から約70名が参加しました。
キックオフシンポジウムは,和田隆志学長の開会あいさつで始まり,続いて,事業責任者である環日本海域環境研究センターの長谷部徳子教授による事業概要の説明がありました。その後,理工研究域数物科学系の木村正人教授による交流プログラムの説明や,本学教員などによる各連携大学の紹介が行われました。
今回のシンポジウムにお越しいただいた,チェコ工科大学のMichal Beneš 教授,カールスタード大学(スウェーデン)のAdrian Muntean 教授からは,各大学の魅力を直接紹介いただきました。本学卒業生などによる留学体験談も紹介し,最後に森本章治理事によるあいさつにて閉会しました。
本シンポジウムに参加して刺激を受けた学生からは,留学への熱い意欲が見られ、本事業における具体的なビジョンを共有する貴重な機会となりました。
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シンポジウム登壇者と和田学長
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和田学長の開会あいさつ
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登壇者に質問をするチェコ工科大学Michal Beneš教授
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当日の会場の様子