3月24日から26日に,金沢大学角間キャンパスと石川県白山市内で「ユネスコエコパークおよび世界ジオパークに関する国際大学連携シンポジウム」を実施しました。
24日のシンポジウムでは,ユネスコチェアホルダーである国際日本研究教育センターのママードウァ アイーダ准教授がオーガナイザーを務めました。ユネスコMAB部門からはHans Tulstrup氏が参加し,ユネスコの「人間と生物圏」の今後の目標について説明しました。その後,持続可能性や国際協力について議論し,フランス,ドイツ,フィンランド,インド,トルコ,フィリピン,日本からの代表者が発表しました。
25日と26日は,参加者らは,白山市役所や重要伝統的建造物群保存地区である白山市白峰を訪問・宿泊し,白山ユネスコエコパークおよび白山手取川ユネスコ世界ジオパークについて学びました。このシンポジウムによって,国際協力の強化や学生交流プログラムの充実化と設置について,改めて確認することができました。
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シンポジウムでの集合写真
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白山市白峰の人々の伝統的な生活を体験する様子
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学生らの取り組み紹介の様子