医療革新推進人材の養成をめざし第2回シンポジウムを開催

掲載日:2015-3-2
ニュース

2月27日,附属病院宝ホールにおいて,「第三の道:医療革新を専門とする医師の養成」第2回シンポジウムを開催し, 学内外から約100名が参加しました。
これは,平成25年度文部科学省「未来医療研究人材養成拠点形成事業」の一環で,医薬品,医療機器,診療技術の革新と医療産業の活性化を介して社会に貢献するため,優れた研究を実用化する能力を持つ医師を育成し,研究,臨床に加え医療革新(メディカルイノベーション)という「第三の道」で活躍する人材を輩出することをめざしています。
シンポジウムでは,アベノミクス「第三の矢」実現のキーパーソンの一人である,内閣官房健康医療戦略室戦略推進補佐官の宮田俊男氏による「安部政権下の臨床研究改革と金沢大学に期待するリーダーシップについて」をテーマとした特別講演や,「北陸を中心とした産学官連携による医療分野の研究開発の展望」と題したパネルディスカッションが行われ,本事業の推進に向けた充実した機会となりました。

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