サテライト・プラザミニ講演 中国の初期稲作遺跡を掘る―浙江省田螺山遺跡の日中共同調査―

掲載日:2008-11-21
ニュース

日時

2008年12月13日(土) 14:00~15:30

開催場所

金沢大学サテライト・プラザ
金沢市西町教育研修館内(西町3-16)

対象

入場無料。どなたでも参加できます。事前のお申込は不要です。

問い合わせ・申し込み

金沢大学サテライト・プラザ
TEL:076-232-5343 FAX:076-232-5383
E-mail:satellite@spacelan.ne.jp
開館時間:平日 11:00~19:00 土・日・祝日 10:00~18:00
休館日:火曜日,年末年始

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詳細

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講師

中村慎一 (金沢大学人文学類教授)

講演内容

中国浙江省余姚市にある田螺山遺跡は約7000年前の初期稲作文化の集落跡である。地下水位下に埋もれていた遺跡には,人骨・動物骨,木材,植物種実などの有機質遺物がきわめて良好な状態で保存されていた。「中国のポンペイ」ともいえるこの遺跡で,われわれは中国の研究機関と共同で自然遺物を中心とする調査・研究を展開している。世界最古の「茶畑」の発見など,これまでにいくつもの重要な成果が挙がっている。その一端を数多くの写真を交えながら紹介する。

※駐車場が大変混雑しますので,なるべく公共の交通機関をご利用ください。

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