3月22日,サテライト・プラザにてミニ講演「家庭から始まる救急医療~アクションカードを作ろう」を開催しました。
医薬保健研究域医学系の稲葉英夫教授は,高齢化が進んだ日本では急病の多くは家庭内で発生し,重篤な救急患者の予後は急病の発生から決定的治療までの時間に影響されることや通報者が救急隊到着まで患者の容体を見守り応急処置を実施することが生存率上昇につながることを解説しました。また,緊急時に迅速な行動を促す「アクションカード」の作成について紹介しました。
ミニ講演「家庭から始まる救急医療~アクションカードを作ろう」を開催
掲載日:2015-3-23
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