11月16日(木),「創立五十周年記念館 角間の里」で,附属中学校2年生35名が「見て・触れて・感じてみよう!金沢の絵図」と題した授業を受けました。
これは,資料館で開催された特別展「うけつがれた『モノ』たち-明治・大正・昭和の掛図・模型」にちなんで行われたもので,五味武臣地域創造学類長が,展示された江戸時代の金沢城下や金沢城の絵図を差し示しながら,城の防衛機能としての犀川や浅野川の重要性,辰巳用水の成立事情などを説明しました。 生徒たちは,教室とは雰囲気の異なった「角間の里」での授業,日ごろ見る機会がない絵図や資料を目の前にした体験に興味津々の様子でした。