サテライト・プラザ ミニ講演「月周回衛星『かぐや』の旅 ~衛星設計から探査までの道のり~」を開催

掲載日:2008-11-6
ニュース

11月1日(土)金沢大学サテライト・プラザにてミニ講演「月周回衛星『かぐや』の旅 ~衛星設計から探査までの道のり~」が開催されました。

2007年9月,宇宙科学研究機構(JAXA)が打ち上げた月探査衛星「かぐや」SELENE計画に参画し,月周辺電波計測装置(WFC)の開発を担当した総合メディア基盤センター笠原禎也准教授が,約10年の歳月をかけた衛星・観測機器開発から月探査実現までの道のりと「かぐや」がとらえた「月」と「宇宙」の姿を紹介しました。

参加者30余名は,ハイビジョンカメラが映しだす満地球の出を見守りながら,これからの宇宙開発の発展を祈りました。

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