野村眞理教授 日本学術会議会員に

掲載日:2008-10-1
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本学の人間社会研究域経済学経営学系長の野村眞理教授は,本日,総理官邸で行われた日本学術会議新会員任命式において,第21期会員として麻生太郎内閣総理大臣から任命されるとともに,第21期日本学術会議第1回総会(10/1~3)に出席しています。 野村 眞理 教授

日本学術会議は,日本の科学者(全国82万人)の内外に対する代表機関であり,科学の向上発展を図り,行政,産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的として昭和24年1月に設立された機関です。法律上の位置付けは,内閣府本府の特別機関で,「科学の国会」ともいわれています。野村教授は,第一部(人文社会科学)の会員として任命されました。任期は6年です。

なお,野村教授は平成15年6月,著書「ウィーンのユダヤ人-一九世紀末からホロコースト前夜まで」で日本の学術賞としては最も権威ある日本学士院賞を受賞しています。

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