留学生センターと国際学類の連携の進め方についての会合を,学域・学類体制発足後初めて,9月17日に開催しました。留学生センターからは北浦留学生センター長と留学生センター教員6名,国際学類からは鹿島国際学類長と国際学類専任教員5名が出席しました。
この日は初の会合ということもあり,まず両者の連携の進め方について様々な観点から率直に意見を出し合い,留学生センターの留学生に対する日本語・日本事情教育と国際学類日本・日本語教育コースの日本語教師養成における協力体制づくり,国際学類が提供する英語による授業のKUSEP等での利用などについて話し合いました。
全国の国立大学において,留学生センターと日本語教師養成部門を持つ組織の連携が成功している例は極めて稀であり,本学をその稀なモデルケースとするべく,今後も両者の連携の継続と強化に努めることを確認するとともに,学内外にそのことをアピールしていくことを確認しました。