6月26日,人間社会3号館にて,サバティカル研修制度の導入後,初となる「平成27年度サバティカル研修成果報告会」を開催し,教職員37名が参加しました。
サバティカル研修は,教育職員の大学における職務を一定期間免除し,その期間に国内外で研究に専念することで,教育・研究の質の向上を図ることを目的として設けた制度で,平成26年度には9名が,平成27年度には7名が利用しています。
報告会では,はじめに山崎光悦学長から,「サバティカル研修制度を積極的に活用し,本学の教育研究力向上につなげてほしい」とのあいさつがあり,続いて,平成26年度中に研修を修了した7名の教員が,研修で得られた成果や制度を利用した感想などを発表しました。最後に,福森義宏理事から,「今回の報告も踏まえ,サバティカル研修制度をさらに充実させていきたい」とのあいさつがありました。