JICA北陸・金沢大学「サブ・サハラ・アフリカ地域における学校運営改善」コースが開講

掲載日:2008-9-19
ニュース

JICA北陸・金沢大学「サブ・サハラ・アフリカ地域における学校運営改善」コース開講式が9月12日(金)に人間社会3号館(旧教育学部)で開催されました。

長野勇研究・国際担当理事,杉原敏雄JICA北陸支部長及びコースリーダーである田邊俊治人間社会研究域学校教育系教授からそれぞれ歓迎のあいさつが行われました。引き続き,コース参加者の自己紹介があり,開講式は和やかなうちに終了しました。

同コースは今年で3回目となります。アフリカ6カ国(ガーナ,エチオピア,ナイジェリア,マラウイ,ザンビア,スーダン)における地方行政官及び学校管理者の計11名が参加しており,9月13日から10月10日までの間,金沢大学を拠点として,金沢市教育委員会や白山市教育委員会の協力を得て同市内の小学校の参観,交流を行う予定です。

コースを通して研修参加者が行政と学校責任者の役割等を認識し,積極的に日本の経験等を活かしながら,自国での学校運営改善に取り組むことが期待されています。

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