日時
2008年8月29日(金) 16:00~18:00
開催場所
金沢大学サテライト・プラザ 3階 集会室
金沢市西町教育研修館内(西町3-16)
対象
参加無料。どなたでも参加できます。事前の申込みは不要です。直接,来場ください
問い合わせ
理工研究域環境デザイン学系長・教授 川上光彦
TEL:076-234-4914 FAX:076-234-4915
E-mail: kawakami@t.kanazawa-u.ac.jp
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詳細
開催主旨
7月28日に発生した浅野川氾濫に伴う水害は,広範囲に各種の大きな被害をもたらしました。石川県,金沢市などの行政機関においても,復旧・復興のための懸命の取り組みがなされてきていますが,金沢大学においても「金沢大学浅野川はんらん水害調査団」を設け,学術的な立場から調査研究を進めつつあります。
なお,今回の水害やその復旧・復興には,金沢大学の環境デザイン学類や地域創造学類が対象とするテーマが多くみられるため,メンバーは,両学類を担当する教員などが担当しています。
具体的な調査研究テーマは,河川・気象,道路・交通・避難,橋梁,斜面・地盤,ライフライン,廃棄物,建築物,歴史的建築・町並み,コミュニティ,情報システムなどです。
調査研究の成果は2009年3月にとりまとめることにしていますが,今回は,速報会を開催し,一部の内容や調査研究計画についてお知らせするものです。
報告プログラム
- 挨拶 川上光彦
- 河川・気象について
- 橋梁について 近田康夫
- ライフラインについて 宮島昌克
- 建築物について 池本敏和
- 歴史的建築・町並みについて 小林史彦
- 廃棄物について 池本良子
- 質疑応答
※駐車場が大変混雑しますので,なるべく公共の交通機関をご利用ください。