11月6日,自然科学研究科留学生コミッティ(ISC)で活動する学生アンバサダー(本研究科留学生)6名が,地域交流の一環として金沢泉丘高等学校の2年生22名とのワークショップに参加しました。
自然科学研究科は,在籍する多様な国籍の代表者を組織化することを目的に今年9月にISCを設立。ISCメンバーとして活動する留学生は学生アンバサダーと呼ばれ,彼らが主体となり,在籍留学生の支援活動や留学希望者に対する国際広報活動を展開しています。
今回の交流では,学生アンバサダーと金沢泉丘高等学校生がグループに分かれ,地方活性化や食料自給率の改善,原子力発電の安全保障などをテーマに英語で意見交換。高校生らが事前に各テーマについて調査してきたことを発表し,学生アンバサダーと各国の事情について話し合うなど,現代日本の抱える課題について理解を深めるとともに,相互交流を図る良い機会となりました。また,ワークショップ終了後には,学生アンバサダーはさっそく,今回の高校生との交流についてSNS(フェイスブック)を利用し情報発信しました。