理工研究域数物科学系の青木健一教授が,北陸情報通信協議会長表彰を受賞し,6月2日,市内のホテルで行われた授賞式に臨みました。
この賞は,北陸情報通信協議会が毎年6月の「電波の日・情報通信月間」記念式典に際して,同協議会の事業活動または情報通信の普及・発展に貢献のあった個人または団体を表彰するもので,今年は5個人,2団体が選ばれています。
青木教授は,2009年4月から14年3月まで,金沢大学総合メディア基盤センター長として全国に先駆けて無線LAN通信環境の構築など,情報通信基盤の整備による本学のユビキタス・キャンパスの実現に尽力するとともに,全国のキャンパス内ネットワーク高度化の模範を示し,また高度かつ先進的な情報通信技術を教育し,多数の優れた人材を輩出。北陸内外の情報通信の発展に多大なる貢献をした功績が認められました。