11月30日,「アクティブ・ラーニングを支える学生調査と教学IR」をテーマに,第2回教学IR研修会を開催しました。
この研修会では,本学学生のアクティブ・ラーニング(AL)に対する適合度や,学修活動や学生生活にかかわる特徴を把握するために昨年度インタビュー調査を実施した株式会社ラーニング・イニシアティブ代表の北島大器氏が,質的調査を起点とした教学IR(※)の有用性や,実施したインタビュー調査の具体的な手法や分析結果について講演しました。
参加者らは,本学AP事業における教学IRの取り組みとその重要性について理解を深めるとともに,昨年度のインタビュー調査の結果についても興味深く聞き入っていました。
※学生の教育・学修に係る学内のデータを収集し分析すること