眞子内親王殿下が,本学が研究拠点を置くコパンのマヤ遺跡をご視察

掲載日:2016-3-4
ニュース

このたび,秋篠宮同妃両殿下の長女,眞子内親王殿下は,中米ホンジュラス共和国を公式訪問され,12 月6 日,7 日にかけて本学人間社会研究域附属国際文化資源学研究センターの中村誠一教授の案内により,ご訪問先の一つである世界文化遺産「コパンのマヤ遺跡」の中心部および石彫博物館や考古学研究センターをご視察になりました。

さらに,眞子内親王殿下は,本学大学院人間社会環境研究科博士後期課程院生が展示に協力し,日本政府の援助により設立された,同国コパンルイナス市の「コパンデジタルミュージアム」の開館式にもご出席になり,中村教授が監修を務めた高精細3Dバーチャルリアリティ映像「コパンのマヤ遺跡」をご覧になりました。

なお,本学は,2013 年2 月に学長を団長とする大学公式訪問団がホンジュラス共和国を訪問し,国立人類学歴史学研究所と交流協定を締結,コパンのマヤ遺跡で大学院博士課程教育リーディングプログラム「文化資源マネージャー養成プログラム」の現地研修や博物館展示への協力を行うなど,グアテマラのティカル遺跡と並んでマヤ文明に関する研究教育拠点形成を進めています。

  • 石彫博物館で中村教授からの説明を聞かれる眞子内親王殿下 石彫博物館で中村教授からの説明を聞かれる眞子内親王殿下
  • コパンデジタルミュージアムで眞子内親王殿下とホンジュラス共和国大統領夫人に説明する中村教授 コパンデジタルミュージアムで眞子内親王殿下とホンジュラス共和国大統領夫人に説明する中村教授
  • マヤ遺跡を見学される眞子内親王殿下 マヤ遺跡を見学される眞子内親王殿下
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