3月3日,七尾市内において「学都いしかわ・課題解決型グローカル人材育成システムの構築」の成果報告会を行い,石川県内の高等教育機関及び企業などから約70名が参加しました。
今年は,双方の相乗効果を企図し,一般社団法人大学コンソーシアム石川が主導するトビタテ留学JAPAN地域人材コース「石川プログラム」事業報告会と合同開催しました。
成果報告会では,本学の古畑徹教授(大学間連携共同教育推進事業責任者)からの事業全体の進捗状況を皮切りに,連携大学の学生及び教員が各教育プログラムを報告。本学学生からは,海外留学プログラム参加に向けての抱負や奥能登におけるインターンシップの成果が述べられました。また,パネル・ディスカッションでは,地域と産学官をつなぐコーディネーターの職能化など多角的な視点からの示唆が導かれ,今後のさらなる事業展開につながる意義深いものとなりました。