実務実習に臨む薬学類4年生へ白衣を授与

掲載日:2016-3-18
ニュース

3月18日,医薬保健学域薬学類は「金沢大学医薬保健学域薬学類平成27年度白衣式」を挙行しました。

薬学類4年生全員が,春から医療機関および市中薬局で,薬剤師としての知識・技術・態度などを学ぶ実務実習に臨みます。本式は,実習といえども患者さんと直に接する責任ある立場になることの自覚を促すため行っているものです。
医薬保健学域長の井関尚一教授から,「薬剤師の意義と克服すべき問題点を自覚し,先輩薬剤師や患者,社会への感謝の気持ちを忘れずに真摯に実務実習に励んで頂きたい」という訓示のあと,薬学類長の松下良教授から一人ひとりに校章と氏名の入った白衣が授与され,35人は早速真新しい白衣に袖を通しました。

学生代表からは,「緊張感をもって実習に臨み,誠実な心と思いやりをもって知識と技術の習得に励み,真摯な態度で医療に携わり,医療の担い手の一員として現場の方々と協力し,薬剤師として倫理・法令を順守し,責任をもって医療に参画します」と誓いの言葉がありました。

 

  • 4年生35名に白衣を授与
  • 自分の名前が刺繍された白衣に袖を通す学生ら
  • 誓いの言葉を述べる代表の古田能農さん(薬学類4年)
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