外国語教育研究センター第3回研究会を開催

掲載日:2008-8-5
ニュース

外国語教育研究センターでは7月29日(火)に,「ドイツ語『ひとりペア授業』の成果報告」と題して,今年度第3回の研究会を開催しました。

ドイツ語「ひとりペア授業」は週2回,ひとりの教員が「文法」と「会話」のペア授業を担当します(通常のペア授業では,文法と会話,それぞれ別の教員が担当)。今回の研究会では,昨年度この「ひとりペア授業」を担当した人文学類の宮下博幸准教授とセンターの佐藤文彦准教授が,自身の授業での実践例や学生アンケートの結果をもとに,クラスの一体感が生まれやすい「ひとりペア授業」ならではの成果について報告しました。

その後の質疑応答では,通常のペア授業(とりわけネイティヴ教員と日本人教員の)で期待される学習効果と「ひとりペア授業」の成果の比較など,効果的な授業形態をめぐって,有益な議論が展開されました。

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