7月19日,「金沢大学子どものこころの発達研究センターキックオフシンポジウム」が金沢エクセルホテル東急にて開催されました。 キックオフシンポジウムには,来賓や大学関係者のみならず,教育機関や施設などの現場で直接子どもと関わっている教師や,保護者など約360名が参加し,関心の高さが伺われました。
基調講演では,中西大阪バイオサイエンス研究所長により「こころの発達と脳科学」,特別講演では,杉山金沢大学客員教授による「ギフテッドを活かす研究,臨床,教育;特別支援教育は日本を救う」をテーマとした講演が行われました。引続き,障害を抱えた子どもを持つ保護者を交えた各分野の専門家によるパネルディスカッションが行われ,来場者は興味深く聴きいっていました。