4月14日,本学の地域連携推進センターは長野県木島平村(以下木島平村)と域学連携協定を締結しました。
この協定は,木島平村の活力ある集落づくりと本学学生との交流による教育事業の推進を目的として,同センターと木島平村が新たに締結したもの。なお,同センターは,平成25年4月に木島平村糠千区(ぬかせんく)と連携協定を締結しています。
本学と木島平村は,平成21年度から始まった本学地域創造学類の「まちづくりインターンシップ」の受け入れを始めとして,本学学生と木島平村の方々との金大祭への共同出店や,農村版大学コンソーシアム木島平校に本学から多くの学生が参加するなど,交流を重ねています。
糠千区の住民が整備した学生拠点で行われた調印式では,日台正博木島平村長のあいさつの後,市原あかね地域連携推進センター長から,本学学生の派遣を中心に今後も一層の連携を図りたい旨のあいさつがありました。続いて,金井光秋糠千区長からのあいさつがあり,その後,本学卒業生で木島平村地域おこし協力隊の馬場千遥さんから,本学と木島平村のこれまでの連携活動について説明がありました。
調印式の後には,糠千地区の方々から,地元のそば粉を使った新鮮な手打ちそばが振る舞われました。