「能登里山里海マイスター」育成プログラム 第4期生入講式を挙行

掲載日:2016-4-18
ニュース

4月16日,珠洲市の能登学舎にて「能登里山里海マイスター」育成プログラムの第4期生入講式を挙行し,本科受講生28名が入講しました。

これは,本学が主体となり,石川県,輪島市,珠洲市,穴水町,能登町が協力して実施している人材養成プログラムで,里山里海の豊かな資源を生かして能登の地域課題に取り組み,自然と共生する持続可能な地域社会モデルを世界に発信する,地域のリーダーをめざす若手人材の育成を目的としたものです。

山崎光悦学長は式辞で「能登の未来を創生するイノベーションが生まれることを期待します」と受講生を激励。また,連携自治体を代表して泉谷満寿裕珠洲市長からあいさつがあり,その後,入講生を代表して高畑圭介さんが抱負を力強く述べました。式後には,京都大学の田中克名誉教授が「森里海を紡ぎ直し,支え合う『能登里山里海マイスター』への期待」と題し,記念講演を行いました。

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