アジア人財育成プロジェクト「兼六園お茶会」を開催

掲載日:2008-7-9
ニュース

自然科学研究科高度専門(技術・ビジネス)留学生特別コースに所属する留学生9名および学内外の関係者約40名を招いて,兼六園でお茶会を催しました。

当日は,石川県のご厚意により兼六園時雨亭を貸し切り,本学茶道部顧問の加納重義教授(理工学域)や茶道部学生の指導のもと,裏千家流のお手前を体験しました。まず加納教授から茶道の歴史・作法を学び,留学生が実際にお茶を点てて,日頃お世話になっている方々に振舞いました。

今回のお茶会は,単なる伝統文化の体験だけでなく,当コースの趣旨に照らし日本のビジネス風習にも大きな影響を与えている「もてなしの心」「一期一会」といったコミュニケーション文化にも触れてもらおうと企画しました。参加留学生からは,「丁寧で細部に心遣いするすばらしい文化に触れられた」と好評でした。

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