7月30日,サテライト・プラザにて,夏休み企画の第1弾としてミニ講演「南の鳥はどこに住めばいい?『バーバパパ』のエコロジー」を開催しました。
人間社会研究域歴史言語文化学系の岩津航准教授は,フランスの絵本シリーズ『バーバパパ』を例に挙げながら,どうすれば自然と文明がうまく共存できるのかというテーマで講演。自分を大切にできる環境を作り出すことや,自分らしさを大切にすることがエコロジーであると読み解きました。
講演には多くの子どもとその保護者が参加し,バーバパパ一家の自然を大切にするエコロジーなアイデアに関心を寄せていました。